こんにちは
Ansanです。
今日は台風で記事の更新が遅くなってしまいました。
毎朝の更新を楽しみにして頂いていた皆さんには大変申し訳ございません!笑
さて、今日は少し古い記事ですが、以下について書いていきたいと思います。
(要約)
- 消費大国として世界における中国の存在感が増している
- しかし中国も一人っ子政策の影響で急速な少子高齢化が進む見込み
- 一人っ子政策により子供の男女比が120:100にまで偏り
- 2050年に中国の60歳以上の人口は5億人に(少子高齢化は日本の10倍の速度)
- 今後、中国に代わってインドが台頭してくる
日本もヤバイヤバイと言っていますが、お隣の中国も大変なことになりそうです。
小さい頃に授業で習っていた「一人っ子政策」ですが、急速な少子高齢化・男女比の偏り・わがままな子どもという弊害をもたらしていることをこの記事は伝えています。
特に気になったところ
「剰男」はどこへゆく?
2年後の2020年には、結婚適齢期の男性が、女性より3000万人も多い社会になります。中国では「3000万人独身男の憂鬱」と題した記事も出ています。
彼らは「剰男」(余った男)と呼ばれていますが、嫁を探しにアフリカまで出かける「剰男」も出ているほどです。
3000万人という数字は強烈です。東京の人口が1000万人ですからその3倍。
この記事ではアフリカを紹介していますが、当然ながらもっと近い日本にもやってくるでしょうね。
以下の記事によると、現状の日本でも未婚女性より未婚男性のほうが多いという結果を示していますので、「剰男」が日本に来ると、結婚したい日本人男性にはより厳しい世の中になりそうです。。
「421家庭」の先に待つもの
祖父母が4人、親が2人、子ども1人で「421家庭」と呼ぶそうです。
この記事では子ども一人なのでわがままに育てられることを紹介していますが、それよりも421という、世代を経るごとに半分ずつになっていることが衝撃ですね。
421の先は0か1か?
ネタじゃなく、本当に以下のような状態になりそう。。
ビジネスチャンスはありそう!
こうしてみると中国もお先真っ暗に見えますが、一足先に高齢化社会に突入している日本からすれば、高齢化社会の先輩としてビジネスチャンスは見えてきそうです。
日本の高齢者向け商品・サービスを中国に輸出したりとか。
あとはちょっと見方を変えて、高齢者向けの癒しとしてペット関連事業とかどうでしょうか?
※ネズミに限定しているわけではありませんw
少子高齢化が進むと家族の単位が小さくなっていきそうで、そうするとペットの需要は広がっていくと思うんですよね。
何かのアイデアの種になればと思い、記事に残しておきます!
それでは!