こんにちは
Ansanです。
いつもお越しいただきありがとうございます。
うちのチュウも言っています。
「最後まで読んでいってね!」
それでは早速、タイトルについて書いていきましょう。
今回は仕事を例にご説明しますが、仕事だけじゃなくて日常生活にも当てはまります。
当たり前と思っても、ぜひ読んでみてください!
すぐやるの「すぐ」とは?
すぐとは、文字通り認知した瞬間を指します。
皆さんがどのような仕事をしているかわかりませんが、色々なタスクを並行してこなしていると思います。
そうすると、やるべきことを後回しにしたまま忘れてしまいます。
人間は忘れる生き物なので、仕方がないです。
後回しにしないためにも、すぐ片付けてしまうことが重要なんです。
どうしてすぐやることが良いのか?
すぐやることの一番のメリットは「覚えておく必要がない」ことです。
後回しにすると以下のような状態になります。
①やるべきことを認知する
②後でやることとして覚える・メモする
③ほかのことをやるため、一旦忘れる
④時間が空いたときに思い出す
⑤実行する
わかりますでしょうか?
「忘れる→思い出す」という行為が発生するんですよね。
これが仕事をこなしていく上では非常に無駄です。
すぐにやってしまえば、そもそも覚える必要がないので上記の②~④がなくなります。
これにより仕事の効率が飛躍的に上がります。当たり前のことを言ってるだけだ!と思うかもしれませんが、忙しいときにはなかなかできないものです。
後回しにしていいもの・ダメなもの
忙しくて、どうしてもすぐにできない場合があります。
そういう時には以下のマトリクスを使って優先順位をつけましょう。
これは、人によって②と③のどちらを優先するか分かれるのですが
私は②→③にすることを推奨します。
③よりも②を優先する理由は「②を放置すると、重要で緊急な仕事になるため」で、かつ、重要でない仕事は他者に依頼するなど他の手段が取れるためです。
ただし気を付けていただきたいのは、上記の②と③を比較して③を後回しにする状態は非常事態であるという点です。
なんでもすぐやってタスクが無い状態が作れていれば、そもそも②と③で迷う状況にはならないはずです。
もし恒常的にそうなっている場合、あなたの能力に対する仕事が多すぎる懸念があります。
そういう場合は、上司や周囲と相談して仕事の調整を行ったほうが良いです。
あなたが適切な業務量の中で「すぐやる」を実践していれば、後回しにする仕事は発生しないはずです。
今日から実践しよう!
すぐやることであなたの仕事はグンと楽になるはずです。
・メールを受け取ったらすぐ返信する。
・依頼を受けたらすぐやる、もしくはすぐ他の人に連携する。
どれだけ「トレースされる側」ではなく「トレースする側」にいられるかが勝負です!
今日から実践して、効率の良い働き方を手に入れましょう!
それでは~